どんなに長くても16年…親子の時間は残り少ない

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16年と書いたが、実際はもっと短いだろう。女の子は精神的な成長が早いから、「父ちゃん好き!」なんて言ってくれるのはあと数年だろう。もう少し先になると、小学生くらいで親とは一緒に居たくないかも。

そうなると10年も無い...10年前なんて昨日のように思い出せる。

娘との貴重な時間を仕事だけに費やしていいのか。

もっと家族のために使える時間を増やしたい。

そのためにも何か今と違う働き方、生き方が無いのか?


娘が産まれるまでは(産まれてからも?)、仕事人間、ワーカホリックだった僕には、なんとも言えない不思議な感覚だ。

先日、パリ出張で出会った人は、午前中は株の取引をして、午後は自由に過ごしているそうだ。自由に過ごすといっても、知人の仕事を手伝うことが多く、新たな情報、経験を得るための時間に使っているようだ。


一時は雇われ社長だったとはいえ、アパレル畑しか知らないおっさんには株で稼げる知識はない。さらには軍資金もない…いつかそんな生き方が出来るかもしれないが、今じゃない。

じゃあ今の自分には何ができるのか?
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考えていてもしょうがないので、思い付くことからドンドンやってみよう。

・仕事柄、着ない洋服が溜まっている...
→売る

・いまどき珍しくないが、英語を使って仕事している。
→クラウドワークで翻訳

・センスがあるかどうかは別としてデザイン。(出来るならもうちょっと凝ったブログにしろよ、というツッコミは無しで。)
→クラウドワークでデザイン、LINEスタンプなど


お小遣い稼ぎぐらいはできそうだな、と甘い考えが頭をよぎるが、単品で考えるとどれもスペシャリストが活躍しているジャンルばかりだ。スキルの掛け算が必要だな...と冷静な自分もいた。

器用貧乏らしく新たなことにチャレンジすることは大好きだ。何かやっていくうちに、今は思いついていない、自分では当たり前だと思っているスキルで稼げるかもしれん。

まずはやってみなきゃ分からん!

数打ちゃ当たるかも!

と自分を奮起させるオッサンであった。

手始めにクラウドワークサービスに登録してみようとググってみると、LANCERSとクラウドワークスが案件が多そうだ。仕事の単価の低さが気になるが、何の実績もない自分にはちょうどいいかも。見切り発車は大得意、熱が冷めないうちに早速登録!器用貧乏はフットワークの軽さには定評がある。

クラウドソーシング「ランサーズ」

次回、「LANCERSに登録」のお話。


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