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先日こちらで書いたように、僕はモノが捨てられない。特に洋服関連。
Vans 80s vintage "ERA" KROQ promotional model.
一念発起し、断捨離を決行。今更ながらメルカリで売ってみることにした。予想以上に早く売れたので、ポイントとなる画像作成を解説していく。
CMみたいに簡単では無いだろうと思っていたが、やってみるとすごく簡単。
袖と見頃を整えるのだが、身頃は適度に起伏があり、明暗はっきりする方が個人的に好みだ。袖もあんこを詰めることで立体的になり、雰囲気が格段に良くなる。
Vans 80s vintage "ERA" KROQ promotional model.
一念発起し、断捨離を決行。今更ながらメルカリで売ってみることにした。予想以上に早く売れたので、ポイントとなる画像作成を解説していく。
初めてのメルカリ出品
アカウント作成
本来ならアカウント作成が必要だが、嫁が娘のものを時々購入しており、アカウントを持っていたので、今回はそちらを使って出品。CMみたいに簡単では無いだろうと思っていたが、やってみるとすごく簡単。
- 売りたいものの写真を4枚撮影し、アップロード
- アイテムのカテゴリ、ブランド、サイズ、状態を選択
- 説明文を記入
- 価格を設定
仕事でECを担当していたので、ネット販売で売れる方法は分かる。まずはクリックしてもらわないと始まらない。そのために重要なのはメイン画像だ。画質も重要だが、スマホ閲覧が多いメルカリでは、スマホでも十分。今回はお手軽に売れるiphoneでの画像作成を解説します。
【お手軽ひと手間】メルカリで売れる商品画像撮影
背景は白
まず背景は白。過去の仕事でいろいろ試したが、モデルを使った着用イメージ画像、もしくは白背景がクリック率、購入率ともに高い。これは自社サイトでもZOZOTOWN等モールでも同じだ。保管場所があり、出品頻度が高ければ白の背景紙を購入するのも手だが、今回はお手軽撮影なので、購入見送り。
以前仕事で使っていたのはこちら。ブツ撮りのみで家庭撮影だと0.9m幅で十分。今更ながらamazonで買うとすごく安いことに気付いた。
以前仕事で使っていたのはこちら。ブツ撮りのみで家庭撮影だと0.9m幅で十分。今更ながらamazonで買うとすごく安いことに気付いた。
ハンギング撮影のポイント
下準備
今回出品するものは長袖Tシャツ。本当は置き撮りしたかったが、背景紙が無いので、部屋の壁紙をバックにハンギング撮影。余計なものは写さない方良いので、画鋲からテグス(軽衣料であればスパン糸でも代用できる)を垂らし、そこにハンギングした商品を掛ける。もちろん事前にアイロンを掛けて、シワを取り除いておく。アンコ詰めで自然な立体感を
ロンTにあんこ詰めして、身頃、袖を整えるのだが、今回はスーパーのレジ袋を使用。レジ袋はハンガーに引っ掛けて簡単に固定できるので、ハンギングのアンコとして優秀。身頃で1枚、袖は半分に切ったものを1つずつ。できればプリントの入っていないものを。どこの家庭にもある、こういうもので大丈夫。
袖と見頃を整えるのだが、身頃は適度に起伏があり、明暗はっきりする方が個人的に好みだ。袖もあんこを詰めることで立体的になり、雰囲気が格段に良くなる。
形の確認
ひと通り整ったら1枚撮影、商品の形を確認する。自分の目で直接見るより画像で見た方が客観的に見えるので、この作業はマスト。水平、垂直も意外と気になるのでチェック。
また、この作業の際に光の具合も確認。光は自然光がベスト。難しければ蛍光灯で対応できる。白熱電球は黄色く写ってしまい、商品画像には向いていない。
また、この作業の際に光の具合も確認。光は自然光がベスト。難しければ蛍光灯で対応できる。白熱電球は黄色く写ってしまい、商品画像には向いていない。
明るく写す(白飛びに注意)
カメラの露出を調整し、出来るだけ明るく写す。もちろん実物と色の差がでない範囲で。明るく写すことにより、ホワイトバックの効果と相まって清潔感が出る。背景は白飛びしても構わないが、商品が白飛びすると後からの補正は無理なので注意。
iphoneの露出の調整は簡単。撮影画面で対象物をタップして、太陽のマークが表示された状態で、上にスワイプすると明るくなる。下にスワイプすると暗くなる。
撮影対象の正面から撮影
基本の撮影は撮影物の正面から、高さも商品と同じ高さで撮影。慣れてくると左右に振ったり、少し下から煽り気味に撮影するのも面白い。商品画像の場合は上から見下ろし気味に撮影するのは、バランスが悪く見えるのでオススメしない。
余白の美学
画面いっぱいに撮影したいところだが、後でテキスト情報を入れることも考え、少し引き気味に撮影。もちろんテキストを入れなくても少し余白があるほうが高級感を演出できる。
その他必要な情報を撮影
メインの画像を撮影したら、残りの3枚の画像を撮影。2枚目はバックショット、3枚目はタグ、4枚目は汚れ、キズの画像が良い。キズ、汚れは目立たないものでもトラブル防止の意味と購入者への安心感を与える意味で画像を撮影しておこう。その際にできるだけ購入者に分かりやすく撮影する。手間は掛かるが、加工で印を付けることも購入者へ伝わりやすくおススメだ。
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