長く続く夜泣きのツラさは体験した者にしか分からない(2歳10ヶ月)

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夜泣き 対策 2歳 体験談
一般的に1歳半ごろまでには落ち着くと言われる夜泣き。
我が家の長女は2歳を過ぎて3歳目前になっても、週5で絶賛夜泣き継続中…
一晩の回数は1〜3回程度とかなり少なくなってきたものの、夫婦揃って慢性的な寝不足生活です。回数の多い日が続くと妻は仕事を休むこともしばしば。

経験しないと分からないツラさ

先日、妻が友人宅から帰宅後に漏らした一言「夜泣きで仕事を休むのって甘いのかな?」
どうやら時々辛すぎて仕事を休んでいることを話したところ、友人たちから「あり得ない」「這ってでも仕事に行く」などとかなり非難されたようです。
その友人たちの子供は夜泣きは無かったとのこと。何がそんなにツラいか解説するとともに、我が家の経験に基づく解決策をご紹介します。

新生児の夜泣きとは違う

原因不明

新生児の夜泣きはミルク、おむつ交換、抱っこでほとんど解決できましたが、2才児の夜泣きはどれをやっても無駄なことが多い。寝たと思ってもすぐに再発、解決にはならないのです。

パワーが違う

また、新生児と違って声の大きさも力の強さも段違いです。抱っこであやすこともできないこともあります。そもそも体重も10キロを超えて、サイズ的に抱っこひもは使えないので長時間の抱っこもしんどいですが。

寝かせるのではなく、一度目を覚まさせる

抱っこ、おんぶ、外に出る…いろいろな対策を試しましたが、寝かせる作戦はどれも効果は微妙。というより「寝る」「泣く」を何度も繰り返し両親の体力が持ちません。
好きな飲み物を与えたり、好きな音楽を流したり一度目を覚ます方向に切り替えましょう。そして落ち着いた頃を見計らって寝かしつけに入りましょう。

昼寝と同じ効果

子供の脳は、まだ大量の情報を処理しきれず、昼寝をすることで一度脳内を整理するそうです。(大人も眠いときは少し昼寝すると集中力が戻ったりしますよね。)夜泣きのときも一度起こすことで、昼寝と同じような効果が生まれ、スッキリと眠れます。(科学的な裏付けは不明ですが、我が家では効果てきめんです)

「赤ちゃんの夜泣きとは違う」

赤ちゃんの夜泣きは、空腹、おむつ、暑い、寒いなど明確な不快感が原因となることが多いです。
対して子供の夜泣きは、昼間の刺激で脳が覚醒してしまうことが原因になることが多いようです。寝かそうとせず、一度目を覚まさせることを意識すると随分と楽に対応できるようになりました。

とは言うものの起こすこと自体も至難の業…我が家では外に連れ出す、冷たい飲み物を飲ませるといった対応を取っています。

両親で乗り越える

お母さん一人では毎日続く夜泣きを乗り越えることは大変です。我が家では、交代で対応する、もしくは夫婦で対応するようにしています。

楽しいことは2倍楽しく、ツライことは半分に。子供も含めると3倍、3分の1ですね!

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