阿波の松島、橘湾を一望!津乃峰山山頂の津乃峰神社に初詣。【徳島県阿南市】

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津乃峰山 阿波の松島 津乃峰神社 橘湾
我が家の元日は、僕の両親の家に帰省し、旧環境庁に日本一美しい海と認められた北の脇海岸で初日の出を見るか、阿波三峰のひとつである津乃峰山に登山(とは言えない程度の標高284m)から山頂の津乃峰神社に初詣と決まっている。

娘をおんぶして登った昨年、284mとはいえ運動不足の体には結構堪えた。しかし、3歳の誕生日を間近に控え、そろそろ自分の足で登り切れるだろうという判断と、金時山への練習の意味を込めて平成最後の元日も津乃峰山をチョイスした。

【初冬の金時山】猫、雪富士、そしてカップラーメンとコーヒー。

課金すれば歩かずに山頂まで

津峯スカイライン(600円)とリフト(往復500円)を利用すると少しの階段を登るだけで山頂の津乃峰神社に参拝できるのだが、我が家は表参道から徒歩での参拝。

乗り物好きの娘のために山頂からリフトに乗るという係員を困らせる謎の行動をとった際の写真がコチラ。紀伊半島まで見渡せる景色は一見の価値ありです。

表参道へのアクセス

JR牟岐線の阿波橘駅から徒歩圏内だが、汽車(徳島県内に電車は走っていない)の本数が少ないので、車でのアクセスが現実的。一度行けば分かるが、車でのアクセスについてあまり情報がないので地図上で駐車可能な場所を記しておく。旧国道55号を南下していくと、右手に大きな鳥居が見えるので、目印に。



余談だが、徳島県内には自動改札機が未だに無い。もちろんSUICA、PASMOなどのICカードも使用できないのでご注意ください。

舗装された登山道だからと油断は禁物

駐車スペースからしばらくは舗装された道が続く。毎年5mずつ程度伸びており、かなり長い範囲が舗装されている。

しかし、中間地点(4合目だったかな)の鳥居からは本格的な登山道が始まります。階段もある程度整備されていますが、2歳児には段差が大きいところもあり、時々四つん這いで進みます。

小一時間程度で山頂へ

大人の足だと40分程度、子連れでも1時間ほどで頂上まで行けます。境内は元日ということで多くの人出で賑わいます。大半の方がスカイライン経由で、歩く人は少ないですが。

境内には土俵があり、地元小学生の相撲大会が開かれることもあります。本殿に向かって左手に、冒頭の写真の橘湾が広がります。朝早い時間に登頂すると、こんな感じで海霧が見えることもあります。

ただでさえ四国、徳島に行くことは滅多にない上に、県南部ともなるとサーファーぐらいしか行く機会は無いと思いますが、機会があればぜひ。妻曰くロサンゼルス近郊のオレンジカウンティの空気感が味わえる場所だそうです。


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